2018年度発表会が終わりました。約３〜４ヶ月前から準備していた発表会ですが、今年は特に当日を迎えるまでがあっという間だったように思います。
みなさんのソロ演奏はそれぞれに心のこもった演奏で、この日に向けて頑張ってきたことが伝わりましたし、去年からの成長なども振り返りながら胸が熱くなりました。
緊張して普段通りに弾けなかったとちょっと悔しい想いを抱いた人もいるかもしれませんが、この日まで頑張ってきたことが素晴らしく価値のあるものです。はじめての発表会という生徒さんもたくさんいて、素敵な１ページを刻んでくれていたら嬉しいです。
アンサンブルは毎年恒例、小さな生徒さんたちによる歌とリズム。カスタネットでリズムをとりながら元気な歌声を響かせてくれました。そして初めて取り入れた「ぐるぐるピアノ」は少し振り付けもいれて、なごやかな雰囲気の中、楽しむことができました。また改良して、取り組みたいなと思っています。
後半は女声コーラスグループ〜レ・プレール〜と、バレエの先生による「くるみ割り人形」のゲスト出演もあり、より華やかな舞台となりました。限られた舞台の中で皆さんに楽しんでいただけるよう思いを巡らせてくださったM先生。貴重な機会に感謝しております。ありがとうございました。
このような充実した発表会になりましたのも、素晴らしい演奏を披露してくれた生徒さんたちはもちろんのこと、いつも温かく見守ってくださるご父兄様方のおかげです。ありがとうございました。また、舞台裏で点呼や引率をしてくれた大人の生徒さんたち、打ち合わせから全面的にサポートしてくださったホールの石川さまにも心より感謝申し上げます。
